扁桃腺の腫れは細菌ではなく自分の体調
扁桃を腫れ上がらせるものは「細菌」と「ウイルス」です。
扁桃炎を繰り返す方は、よく感染する菌が繁殖しない環境をつくろうという人も居ます。
通常喉へと感染し、扁桃炎を起こすものの代表
- インフルエンザウイルス
- パラインフルエンザウイルス
- RSウイルス
などですね。
性病と言われているウイルスや細菌
- クラミジア
- 淋病
- ヘルペス
これらも喉へと感染することで、扁桃炎となります。
湿度が重要
それぞれ扁桃を腫らせる原因である、ウイルスと細菌はそれぞれ違うものであり、繁殖しやすい環境も違います。ウイルスは「高温多湿」、細菌は「低温低湿」といった環境を好みます。
ウイルスと細菌、室内の環境をどちらか苦手な環境に作り変えると、どちらかは増殖する関係にあるのです。ですので、自分の周囲の環境、特に温度や湿度を変えるというのはオススメできません。
効果があるものは「手洗い・うがい」「換気」が、扁桃炎になりにくい環境への配慮になります。本当に目を向けるのは、細菌やウイルスではなく自分の体調です。
扁桃に細菌やウイルスを増殖させないカラダ・体力の作り方
周囲の環境を変えても、細菌やウイルスのどちらかは繁殖しやすくなります。これでは、せっかく暑さや寒さに我慢をしても意味はありません。むしろ、そこは我慢するべきではないのです。
むやみに自分の生活環境を変えることは、かえってストレスになります。引っ越しなどで生活環境が変わった時に体調を崩してしまいやすくなるのと同じですね。
ストレスには注意が必要
例えばストレスを受け続けると、自律神経という部分に異常をきたす場合があります。夜に眠りたくても眠れなかったり、朝起きてもずっとダルい、という俗にゆう不定愁訴の状態が続く症状を「自律神経失調症」といい、この状態は往々にして「体力も低下」しているのです。
このような症状は仕事や家庭環境・人間関係などの、自力では変えるのが難しいストレスが原因となっていることがほとんどですね。
ストレスを受け体力も低下している状態では、扁桃炎に感染し、そして繰り返す危険性が伴います。
自律神経を整えるビタミンB1
この自律神経を整えるのが「ビタミンB1」と言われ、この成分は【水に溶けやすい】性質を持つために、体の中に長く留まることができません。普通の食事で摂取するビタミン類は、その効果を発揮しにくいのです。
ここでオススメしているのが、九州の滋養食になります。
九州の滋養食
にんにく玉という滋養食には、アリチアミンというビタミンB1と同じ効果を持つ栄養があり【油に溶けやすい】性質を持つために体の中に長く留まることができ、自律神経にも長く作用することができます。
また、にんにく自体は疲労回復の効果もあり、基本的な体力の向上が、扁桃炎の繰り返しを押さえます。ストレスを無くすのが一番と言われる世の中ですが、それは中々難しいというもの。体の中にストレスと戦ってくれる栄養を入れることで、自分の体力を維持することが一番の近道であると思います。
>>にんにく玉について
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