あなたがやっている扁桃の痛みの予防方法は?
最初は腫れや痛みなどですむ扁桃腺の痛み。
ひどい時は40℃近くの高熱とともに頭痛や関節痛、そして倦怠感などの症状に悩まされます。
慢性化してしまうとさらに厄介なもので、年に5回以上もこの症状に悩まされることになるのです。
そうした理由から、痛みを繰り返さないよう様々な工夫をしている人が多いということで、今回のアンケートでは、扁桃腺の痛みを予防するため、具体的にどのような工夫をされているのか伺いました。
調査期間:2015.07.01~2015.07.31
対象人数:100人
アンケート項目:
●うがい薬を買ってきて、こまめにうがいをしている
●常にマスク!寝るときにもマスクをしています
●十分に睡眠をとる、休息は一番の薬!
●ビタミンCを積極的にとる!
アンケートの結果は次のようになりました。
- 1位 うがい薬を買ってきて、こまめにうがいをしている
- 2位 寝るときにマスクをして寝ている。常にマスクは持ち歩く
- 3位 十分に睡眠を取るようにしている
その他では、「ビタミンCを積極的に取るようにしている」、
「部屋の湿度を40%~70%で保つようにしている」などの意見を伺うことができました。
扁桃腺の痛みを引き起こすきっかけは主にウイルスや粘膜の乾燥、ストレスによる免疫機能の低下などが代表とされ、そこを中心に対策を立てている人が多く見受けられました。
うがいで喉を常に清潔に保つ
とにかくうがいで口腔内や喉など扁桃腺周りを殺菌し保湿するという意見が第一位でした。風邪を引くと扁桃腺の炎症も併発してしまう人もいることから、多い人だと1日10回異常、そうでない人も1日数回はうがい薬での洗浄を行うとされ、その徹底振りが伺えます。
マスクで喉の乾燥を防ぐ
朝に目が覚めた時に、喉の乾燥や扁桃腺の痛みを感じることから、寝る時には必ずマスクを着用するという意見が次いで多く、これだけでもだいぶ楽になるようです。
特に冬場は空気が乾燥する時期にも喉の抗菌と保湿を併せて行えることから、この対策は非常に効果的なようです。無意識の内に口呼吸している場合でも、マスクをしていれば乾燥を抑えることができるので、手軽で有効な方法といえるでしょう。
十分な睡眠で体の免疫機能を維持
睡眠不足や疲労が溜まると免疫機能や体力が低下するため、乾燥やウイルスに負けやすくなるといいます。そのため意識的に睡眠時間を確保するようにし、日ごろから対策しているという意見でした。十分な睡眠が取れなかったときは調子が悪く、扁桃腺が腫れて発熱することがあるそうです。
今回のアンケートでわかったことは、扁桃腺の痛みを予防するのに大事なことは喉の「滅菌」「保湿」と「睡眠」の3つ。どれも効果が大きいため、まだの方は生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
※データの引用・転載時の表記について
本調査結果の引用・転載の際は、必ず「扁桃腺の腫れ.com」という記載、ならびに、当サイトへのリンクを明記していただきますようお願い致します。
リンク URL:http://www.扁桃腺の腫れ.com/
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